ガンになったガーンw
桜が満開の季節になった
本当に綺麗
ピンクの薄い花びらは、とても可愛い
この前、大きな病院で診察を受けた
もう少し詳しく検査をしましょう
子宮体癌です
ゆくゆくは手術の方向で考えています
検査の結果が出てから治療方針を決めていきましょう
とても穏やかに話す女医先生は、特に気負いもなく、電子カルテに診療録を打ち込みながら、
でも、私の目を見て、きちんとお話してくださった
丁寧に対応してくださったのが、安心感へと変わった
そもそも、こういった病気の場合、今は本人にしっかりと告知をする
そのため、受け取る側もそれなりの覚悟がいるものかと、思っていたが、
意外にも私は、ショックとかは微塵も感じなかった
ガンになったガーン(笑)という、誰かが言っていたフレーズが、思い出されていた
さて、身体が元気なうちに、準備できることは進めておきたいと考え、入院の準備に取り掛かることにする
職場のみんなに迷惑をかけてしまうことが何より申し訳ない
早く元気にならんとね、と言ってくれた言葉がとても嬉しかった
心の準備も着々と備わってきている反面、
全くもって、日常生活に支障はなく、周りから見ても、元気なので本当に自分がガンなのかと思ってしまう
落ち込んだりしない自分に救われているのかもしれない
さぁ、明日も仕事だからそろそろ寝よう