遠くの街まで

星のたくさん

キラキラ輝く夜空の星とキラキラ揺れる水面があわさった

そしたら

きっと

そーだね

端っこの方の

ずーっと向こうの

見えなくなるまで

道の真ん中に落ちたお月様が

こっちを見てる

大丈夫、心配いらないよ

私を掬って夜空に投げてほしいんだ

夜空の一員にしてもらおう

さあ

他の人にみつからないように

夜空の一員になれたなら

お前が道に迷わないように、足元を照らしてみせよう