1年

ちょうど、1年前に発覚した病気のことをブログに書いていた

読み進めて、あの時の感情が蘇る

そう、ちょうど1年前…

そして、今、、

生きている、生かされている、、

去年、命拾いした命だから、なにかチャレンジしたいと思ってた

リンパマッサージ…実際、ガンの手術の後から受けてきておかげで元気になった

全く浮腫にもならず、過ごせている

そして、リンパマッサージの資格を取った

新たな挑戦を自ら課した

1年前、まさか私がリンパセラピアになるとは…

1年前から約20kg痩せた

これは出雲の漢方茶を毎日飲んで頑張った

(現在も進行中)

今年も1年無事でありますよーに🍀*゜

 

遠くの街まで

星のたくさん

キラキラ輝く夜空の星とキラキラ揺れる水面があわさった

そしたら

きっと

そーだね

端っこの方の

ずーっと向こうの

見えなくなるまで

道の真ん中に落ちたお月様が

こっちを見てる

大丈夫、心配いらないよ

私を掬って夜空に投げてほしいんだ

夜空の一員にしてもらおう

さあ

他の人にみつからないように

夜空の一員になれたなら

お前が道に迷わないように、足元を照らしてみせよう

 

 

 

 

お母さんの涙

母には姉と妹がいる

近くに住む妹の話である

私の叔母はここ何年か、少しずつ記憶が途切れたり、思い出せなかったり、突然怒ったり、何度も同じことを聞き返したりする

最近は、曜日と日にちがわからなくなり、ゴミ出しの日を毎日、母に電話して聞いているようだ

そして、毎日のように朝早くからやって来る

帰りは、夕方遅くになることがあり、私も時々、出会うことがある。

その時は、何気ない会話のため、おかしいと感じる事はないのだが、、

母がかなり疲れている様子なので、大丈夫?と聞いてみた

すると、関を切ったかのように今日の出来事を話し始めた

昨日、妹には今週は病院には行かなくてよいこと、ゴミ出しもしなくてよいこと、ゆっくり寝れるねと話したこと、、

なのに、今朝8時前に、玄関のチャイムが鳴り、妹がお出かけ用の服で、身なりを整え

今日は、病院に行く日、自宅で待ってたのに、母が来なかったため、迎えに来たと…

母は、今日は病院は無いからと説明し、おばを招き入れ、朝食を一緒に食べたと話した

それから、ずっと夕方まで叔母と一緒だったと…

私は、少し強い口調で、早く叔母さんの事を離れて暮らす息子達に話した方がいいし、病院へ連れてってあげた方がよいことを説明した

すると、母は、あんなにしっかり者だったのに、なんだか、かわいそうになって、、、と声を詰まらせて、泣いた…

私は、母も毎日、段々と壊れていく妹を見ながらどんなにかつらかっただろうと、

母もかなり憔悴してきっているので、早く叔母から解放してやりたいとも思った

私がいとこに連絡すると伝えたら、私がするからと、自ら電話して今日のことを話していた

次男はようやく、近いうちに病院に連れていくわァーと返事をしていたが、いつになるのか…怪しいところだ。

私的には一刻も早く受診をしてほしいものだ

認知症は、誰もがなりうるものだから置き去りにしないで、きちんと対処しなくては、周りの人間も振り回されて、疲弊していく

叔母をみていると、

叔母のように、歳をとって1人ではろくにご飯も食べず、部屋の片付けにあけくれ、一言も会話のない生活は、寂しいものだなぁと、、思ってしまった

今日、母が流した涙は全てを物語っている

 

 

ねぇ、、お母さん

叔母さんはどんどん忘れちゃうから、、

お母さんが後悔しないように、おばさんと向き合えばいいと思うよ

でも、疲れたら距離を置いて休むことも大事だから…

また、明日も叔母が朝早くから来る日常が待っている…

 

 

 

生かされて今、、、

手術も無事に成功し、退院して2週間目に突入。

今週から半日の仕事に復帰し、身体を整えている。

というか、、リンパ浮腫にならないように気をつけるためにどうしたらいいのかを、日々、模索している自分がいる

 

傷は時間の経過と共に治るはず…

毎日のマッサージとストレッチ、食事の工夫と、、

どう折り合いをつけるか悩み中。

 

来週より仕事は完全復活となるし、日常に戻していく覚悟

 

生かされた命…

こうして今があることに感謝している。

手術の日

あっという間に手術日になった

あと2時間で手術室へ行くらしい

これまでお世話になった臓器ともお別れだ

昔ならとっくにくたばっていたんだろうけど

医療の進化とともに、生かしてもらうということになるのかな

手術はロボットが行うと説明を受けた

さてさて、

目が覚めたら…また生きていけるありがたさと、どんな思いが巡るのか楽しみにしておこう

 

 

ガンになったガーンw

桜が満開の季節になった

本当に綺麗

ピンクの薄い花びらは、とても可愛い

この前、大きな病院で診察を受けた

もう少し詳しく検査をしましょう

子宮体癌です

ゆくゆくは手術の方向で考えています

検査の結果が出てから治療方針を決めていきましょう

とても穏やかに話す女医先生は、特に気負いもなく、電子カルテに診療録を打ち込みながら、

でも、私の目を見て、きちんとお話してくださった

丁寧に対応してくださったのが、安心感へと変わった

そもそも、こういった病気の場合、今は本人にしっかりと告知をする

そのため、受け取る側もそれなりの覚悟がいるものかと、思っていたが、

意外にも私は、ショックとかは微塵も感じなかった

ガンになったガーン(笑)という、誰かが言っていたフレーズが、思い出されていた

さて、身体が元気なうちに、準備できることは進めておきたいと考え、入院の準備に取り掛かることにする

職場のみんなに迷惑をかけてしまうことが何より申し訳ない

早く元気にならんとね、と言ってくれた言葉がとても嬉しかった

心の準備も着々と備わってきている反面、

全くもって、日常生活に支障はなく、周りから見ても、元気なので本当に自分がガンなのかと思ってしまう

落ち込んだりしない自分に救われているのかもしれない

さぁ、明日も仕事だからそろそろ寝よう

 

生きる事の意味

令和4年3月22日、体調の変化に気づいてから、1週間ぐらいたっただろうか、

やはり気になって。仕事終わりに、町の病院を受診した

 

年齢的にもお年頃、、更年期と言われるか、はたまた筋腫が悪さをしたのか…

と思いながら。

先生より出てきた言葉は、子宮体癌だったらいけないので、細胞を採取して検査へ回すから

だった

 

あーーそーゆーことか

別段驚きはなかったが、すごい数の患者を診てきている先生が言うなら、、

怪しいんだな…

いや、まさに違いないかもだけど、確定診断するための検査だと言うことか…

と、1人で納得した

さぁ、あとは、結果を2週間後に待つばかり

 

普段と変わりなく過ごすようにしようと決めた

ただ、あれこれと、身の回りを整理しておく必要もあるなと、

家族が、私がいなくても、わかるようにしておいてやらねば

まあ、特に問題なければそれは、それで良しなのだから

いろいろ思うことは堂々巡りなので、今日はこの辺で…

 

ブログはまた、気が向いたら