そもそも…

そもそも、自分自身あれこれ興味を持ち過ぎる傾向にあるような気がする

 

情報過多の時代に私は振り回されているのではないかと、思うことが度々ある

 

他人からもよく知ってるねーとか、え?こんなことにも興味があるの?的な質問をされることがある

 

きまって、それは、私が何かを行動にうつしたとき

この前の日曜日に自称後ろ向きな自分ですと言っていた青年と話した時のこと

 

内容は、世の中の政治、家庭、家族、お客、同業者、様々に話がクルクルと良く廻る

 

何に対しても、いーんですよ!いーんですよ!とどうせね…どうせね…ボクは…

 

彼女が欲しいの?

 

掴みどころのない話は彼の彼自身のアイデンティティだと思うし、否定も肯定もないけれど、

いつしか、私は彼の圧倒的な熱量に、言葉を飲み込んだ

 

なんだかエネルギーを浴びせられたと言うよりは、吸い取られたようになった感じがした

 

彼は同じ年代の人達とはなすと物足りないんじゃないだろうか

いつしか、彼のことばかり考えていることがある

その為、また、私の悪い癖が出たなと思いつつ、まだ、20代という青年の動向をしばらくは見守るであろう…

 

そもそも私は青年程に熱量もなく、怒りもなく、私自身の興味の上での価値観を見つけようとしているだけなのだろうか…

 

というお話